【マネジメントのビックリ箱】税務の110番!埼玉県川越市の税理士・大林税務会計事務所
川越市の税理士です。三大新聞が取材した川越名物ブログ・税務と会計のビックリ箱がマネジメントのビックリ箱に!
2014年01月01日
人生は戦いなり
*** 謹賀新年***
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年は午年です。
実は,年男なんですね。
年齢バレますけども(^_^;)
午年に因んだ絵画で好きなのが,クリムトの人生は戦いなり
タイトルもいいですね。
人生は戦いなりという気持ちで,良い一年を過ごしていきたいと思います。
ちなみに,人生は戦いなりは
愛知県美術館所蔵
です。
トヨタマネーのおかげですね。
さて,午年に因んだ税金の話しでいうと馬税を取り上げざるを得ませんね。
パリで「馬税引き上げ」反対デモ、8万頭処分の恐れも
午年ですけれども,フランスでは馬が大ピンチらしいのです。
もともとフランスの付加価値税は,ツッコミどころが多い税金なんですね。
キャビア、トリュフ、フォアグラといえば,世界の三大珍味でもあり高級品ということで知られています。
キャビアは,高級品ということで標準税率ですが,トリュフ、フォアグラは軽減税率を適用しています。
これは,フランスでトリュフ、フォアグラは大衆的な食材になっているからです。
というのは,ウソでしてフランスでも,トリュフ、フォアグラは高級食材です。
軽減税率が適用されるのは,トリュフ、フォアグラはフランス特産なので産業保護という名目があるからです。
馬も趣味や食材として,重宝されているらしく,産業保護の観点から軽減税率を用いられていたところ,欧州連合(EU)からの圧力で,現行の7%から20%に引き上げるよう命じられたわけなんですね。
もっとも,この背景には日本でも話題となった食品偽装問題も見え隠れしているように思います。
欧州で牛肉食品の一部に馬肉が混入していることが大問題となりました。
この問題の震源地がフランスだったんですね。
馬が軽減税率を適用していることから,業者としては牛肉を馬肉と偽った方が,儲かるわけなんですね。
そうであるならば,モトから絶たないとダメということで,EUから圧力がかかったものと想像します。
2014年は午年ですが,馬にとってはウマが合わないお話ということなんでしょうか?
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Posted by ohbayashiblog at
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