2008年01月15日

白クマ毛皮公売問題で読売新聞の取材を受けました!

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白クマの毛皮公売反対!
白クマの毛皮公売問題
ついに、マスコミが動きました。
読売新聞より取材を受け、16日朝刊にこの問題が掲載されます。
(地方版扱いとなる可能性があります)
白クマの毛皮公売のどこが問題なのか?
札幌市以外に絶滅が危惧される野生動物のはく製や毛皮が公売された事例の紹介
今回の毛皮公売問題に関する総括と再発防止策の提言
以上3点についてお話させていただきました。
マスコミ報道をきっかけとして、絶滅が危惧される野生動物のはく製や毛皮が二度と公売されることがないように切に願います。
わたしは、絶滅が危惧される野生動物の保護に関する知識は全くの素人です。
その素人が、なぜ執拗にはく製や毛皮公売に異議を唱え続けたのか?
それは、国税徴収法の第一人者であった城下達彦先生(故人)との出会いを抜きに語れません。
城下先生は、わたしが税理士試験の勉強に励んでいるときにお会いし、専門の国税徴収法だけでなく、あらゆる税法のピンポイントを的確に教えてくださった先生です。
城下先生に出会っていなければ、わたしは税理士試験に合格できたかどうかわかりません。
城下先生が御存命であれば、きっとモラルなきインターネット公売の現状を嘆いておられるに違いない。
城下先生が亡きいま、その遺志を継いで真実を伝えるのは、教えを受けた人間としてのつとめである。
これを信じて記事に書き続けました。
16日朝刊に掲載される読売新聞の記事は、城下達彦先生に捧げる記事です。
白クマの毛皮公売に対する異議にご賛同いただける方は、札幌市に再発防止策のご提案をお願いいたします。
白クマの毛皮公売にBooooooo!!!
(インターネット市政提案にリンクしています)  

Posted by ohbayashiblog at 22:07Comments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

なぜ白クマの毛皮公売が中止になったのか?

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白クマの毛皮公売に反対!
問題の白クマの毛皮公売が中止されるそうです。
問題の自治体が運営する円山動物園の関係者から、直々の電話がありました。
休日であるにも関わらず、税務課の責任者をつかまえて、公売中止を申し入れ了承されたそうです。
白クマの毛皮公売に関する異議が認められたということで、最悪の事態は回避されました。
円山動物園の関係者による迅速な対応については、ある程度評価しておりますが、公売が中止になっただけでは、誠意ある対応をしたことにはならないと理解しております。
今回のケースは、極めて悪質という理解があるからです。
なぜなら、問題の自治体が運営する円山動物園は、ホッキョクグマ(白クマ)の繁殖に力を入れています。
マスコットも白クマです。
そんな動物園の運営母体が、白クマの毛皮を公売するというのは、いかがなものでしょうか?
白クマの毛皮を公売するために、白クマを繁殖させているのでしょうか?
円山動物園の関係者と実際にお話をしたことがあるので、そんなつもりで白クマの繁殖に力を入れていないというのは、よくわかります。
でも、毛皮公売のためにわざと繁殖させていると受け取られても仕方がない蛮行があったということを肝に銘じてほしいのです。
とりわけ、動物園で歓声をあげる子どもたちへの裏切り行為ではないでしょうか?
関係者に対し、白クマの毛皮公売が中止になっただけでは、納得しない旨と再発防止策の提案を伝えておきました。
札幌市と円山動物園がどれだけ誠意ある対応をしていくのか見守りたいと思います。
公売を取り消し、あとは知らんぷりという態度であれば、断罪せざるを得ないでしょう。
もう、野生動物のはく製や毛皮の公売を取り上げるのは最後にしたいですね。
とても悲しく、むなしい記事です。
こんな記事を書かせるモラルなきインターネット公売は許せません!
みなさまも、なぜ白クマの毛皮公売が中止になったのか?
その理由を考えるキッカケになれば、幸いです。
ご賛同いただける方は、札幌市に再発防止策のご提案をお願いいたします。
白クマの毛皮公売にBooooooo!!!
(インターネット市政提案にリンクしています)
(追記)15日早々に公売を中止すると約束したのに、15日の夕方になって、やっと中止になりました。
対応があまりにも遅すぎるのではないでしょうか?
なお、この件に関しまして読売新聞から取材を受け、16日の朝刊に掲載されますことをお知らせいたします。(一部の地域では掲載されません)  続きを読む
Posted by ohbayashiblog at 00:27Comments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2008年01月12日

世にも不思議な動物園に質問しました!

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白クマの毛皮が公売されています。
残念ながら、未だ公売が中止される動きがありません。
これまで、インターネット公売において絶滅が危惧される野生動物のはく製や毛皮が出品されるという行為が後を絶ちませんでした。
これらの自治体は、動物園を運営しておらず、こうした問題に対する配慮が欠如していた点もあったのだろうと思われます。
しかしながら、白クマの毛皮を出品した自治体は、わが国でも有数の規模を有する動物園を自ら運営している自治体です。
動物園の役割は、動物の生き生きとした姿のすばらしさを伝え、野生動物の生態を研究して、 動物の保護をする一端を担うことです。
絶滅の危機に瀕している白クマの毛皮を注目度の高いインターネット公売にかけ、白クマの毛皮取引の市場価格を押し上げ、違法取引を助長することを平気でやっている自治体の動物園!?
世にも不思議な動物園と言わざるを得ません。
問題の自治体が運営する動物園の園長に質問するコーナーがありました。
小生は、この動物園の園長に質問をしてみました。
白クマの毛皮オークションに対する見解は?
どんな回答があるのか、わかりませんが…
みなさんもご興味があれば質問してみてください。
動物園の園長に対する質問はココです!
既に、WWFジャパンが再三働きかけをしておりますが、この自治体は全く聴く耳をもたないようです。
われわれ、一人一人の声も大きな力となります。
ぜひ行政へ声をあげ、働きかけていただきたいと思います。
ご賛同いただける方は、下記に働きかけをお願いいたします。
白クマの毛皮公売にBooooooo!!!
(インターネット市政提案にリンクしています)  
Posted by ohbayashiblog at 00:56Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック