どん底からの成功法則
著者:堀之内 九一郎
販売元:サンマーク出版
発売日:2004-02-17
おすすめ度:
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突然、降って湧いてきた奇跡の出版企画!
まだ正式に決まったわけではなく、ボツになる可能性が高いが(爆)
正式に頼まれたわけでもないのに、原稿の構想を練ってみた。
他の出版社からも、声がかかるかも知れんからね(微笑)
出だしは、何からいこうか?
そこで、思い浮かんだのが堀之内九一郎氏の講演
これが、実に良かった!!!
月日が経てば経つほどスゴさを増してくる感じ!
講演では、いきなり「あなたは、お金を借りるという意味を知っているか?」という話から始まった。
最初は、何を言ってるのかと思った。
借りるという字は、二ンベンに昔と読むんだといわれたときに、ハッと気がついた。
複式簿記のルールに借方、貸方とある。
簿記を学習したときに、なんで借方、貸方というのか疑問に思った。
ところが、習うより慣れろ方式で詰め込むしかなく、借方、貸方の意味もわからず、そのうち気にならなくなり、現在に至るというのが正直なところだったのだ。
借方をながめると、「借」
つまり、人間の過去
そういう視点で、貸借対照表の借方をながめてみる。
たしかに、現金もそうだ、土地だってそうだ。
借方は、会社の過去を示しているではないか?
費用も借方に来るが、これだって会社の過去だ。
貸すという字は、お金「貝」を誰かが代わりに払ってくれたという意味なのだ。
すなわち将来的に返さなくてはいけないという問いかけでもあるのだ。
貸借対照表の貸方に、支払手形がある。
たしかに、将来支払わなくてはいけないものだ。
売上も貸方に記録される。
これだって、会社が仕入れた商品代金をお客さんが代わりに支払っててくれたと考えられるではないか?
そして、将来また買ってもらえるように、会社は企業努力をしなくてはいけないという意味ではないか?
なるほど、ゲーテが複式簿記を「複式簿記が商人にあたえてくれる利益は計り知れないほどだ。人間の精神が産んだ最高の発明の一つだ」といっただけのことはある。
会社の取引をひとつひとつ記録し、なおかつ、将来何をすべきか常に問いかけているではないか!
よし!
出だしは、コレで行こう!
ムダに終わるかも知れんが(爆)
そのときは、他の出版社さん、ヨロシクね!
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