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白クマの毛皮公売に反対!
問題の白クマの毛皮公売が中止されるそうです。
問題の自治体が運営する円山動物園の関係者から、直々の電話がありました。
休日であるにも関わらず、税務課の責任者をつかまえて、公売中止を申し入れ了承されたそうです。
白クマの毛皮公売に関する異議が認められたということで、最悪の事態は回避されました。
円山動物園の関係者による迅速な対応については、ある程度評価しておりますが、公売が中止になっただけでは、誠意ある対応をしたことにはならないと理解しております。
今回のケースは、極めて悪質という理解があるからです。
なぜなら、問題の自治体が運営する円山動物園は、ホッキョクグマ(白クマ)の繁殖に力を入れています。
マスコットも白クマです。
そんな動物園の運営母体が、白クマの毛皮を公売するというのは、いかがなものでしょうか?
白クマの毛皮を公売するために、白クマを繁殖させているのでしょうか?
円山動物園の関係者と実際にお話をしたことがあるので、そんなつもりで白クマの繁殖に力を入れていないというのは、よくわかります。
でも、毛皮公売のためにわざと繁殖させていると受け取られても仕方がない蛮行があったということを肝に銘じてほしいのです。
とりわけ、動物園で歓声をあげる子どもたちへの裏切り行為ではないでしょうか?
関係者に対し、白クマの毛皮公売が中止になっただけでは、納得しない旨と再発防止策の提案を伝えておきました。
札幌市と円山動物園がどれだけ誠意ある対応をしていくのか見守りたいと思います。
公売を取り消し、あとは知らんぷりという態度であれば、断罪せざるを得ないでしょう。
もう、野生動物のはく製や毛皮の公売を取り上げるのは最後にしたいですね。
とても悲しく、むなしい記事です。
こんな記事を書かせるモラルなきインターネット公売は許せません!
みなさまも、なぜ白クマの毛皮公売が中止になったのか?
その理由を考えるキッカケになれば、幸いです。
ご賛同いただける方は、札幌市に再発防止策のご提案をお願いいたします。
白クマの毛皮公売にBooooooo!!!
(インターネット市政提案にリンクしています)
(追記)15日早々に公売を中止すると約束したのに、15日の夕方になって、やっと中止になりました。
対応があまりにも遅すぎるのではないでしょうか?
なお、この件に関しまして読売新聞から取材を受け、16日の朝刊に掲載されますことをお知らせいたします。(一部の地域では掲載されません) 続きを読む