2008年08月09日

なりふり構わず徴収しようという感覚

小さな子鹿は、背中の白い点がかわいいですね。リアルに表現されている動物のフィギア。シュライヒ 仔ジカ (White-tailed Fawn)

奈良公園 国天然記念物、シカの肩にヤス刺さる(毎日新聞)
動物虐待
いやですねえ。
まあ、これに似たようなことを行政機関がやってるんだから、どうしようもないですよね?
そうです!
インターネット公売です。
ウミガメのはく製が例によって出品されていたのですが…
公売開始と同時に中止になってました。
これも、学習効果か?
しかしながら、趣味の悪さは相変わらずでしたね。
オットセイ










オットセイの毛皮(千葉県市原市)の出品です。
ただ、オットセイは天然記念物でもなく絶滅危惧種でもないので、拳を上げようかと思いましたが、思いとどまりました。
でも、誰かが抗議したのでしょう。
公売は中止となりました。
トラや白くまと同じように、抗議をしておけば良かったと少し反省
税収のためならなんでも公売すればいいという感覚。
それは、儲けのためなら、客の食べ残しを使いまわす高級料亭
使用している食材や賞味期限を偽る食品メーカー
耐震性を無視した建設会社
これらの体質となんら変わりがないということです。
会社であれば、消費者の信頼を失い、自治体であれば、納税者の信頼を失うということなのです。
それに、公売に出品する費用は、われわれの血税で賄われています。
公売中止になるようなものを最初から出品するな!
ボケ!!!!!!!
文句を言いたい人は、こっちの記事にコメント  

Posted by ohbayashiblog at 07:55Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック