2015年06月29日

情報に変な偏りはないか?

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ドラッカーの名言から,成果をあげる人・あげない人の違いを探ります!
現代社会最高の哲人の言葉で,成果をあげる習慣を身につけましょう!

「サービスとは,マネジメントの憶測や,社長と大手ユーザーの雑談に
よって評価すべきものではない。体系的,客観的,定期的に顧客に聞く
ことによって評価すべきものである。」
現代の経営上P91

サービスの難しさを物語っていますね。
「マネジメントの憶測や,社長と大手ユーザーの雑談」は,手に入り
やすい内部情報です。

まあ,当面の間はこの情報だけでしばらく安泰かも知れません。
しかし,時代は目まぐるしくかわります。
そして,年齡とともにライフスタイルも変わってきます。

少なくとも社長と大手ユーザー(得意先の社長)は,どんどん年をとっ
て来ますね。
いまは良くても次の世代はどうなるのかという問題も発生します。

内部の情報は,常に陳腐化する危険があるということですね。
精緻を極めたコンビニのデータが,しばしば予測を誤る理由も
この辺にあります。

コンビニのデータは,コンビニを利用しない人や利用しなくなった人の
データがほとんど入っていないんですね。

それゆえに,「体系的,客観的,定期的に顧客に聞く」ことが大事になっ
てきます。

イスラム圏にコーランが流れるテレビというものがヒット商品になり
ました。

これは,韓国のメーカがイスラム圏の一般家庭にホームステイして
ヒントを得たといわれています。
これは,顧客データや市場分析だけでは出てこないアイデアですね。

しかし,われわれは,内部の手に入りやすい情報をより重視する傾向が
あります。

いまでも,一部の地域では外部とは敵対し殺しあう関係です。
狩猟採集生活を行っている部族では,部族外では常に争いが絶えないと
いわれています。

治安の良い日本人には,難しいのかも知れませんが,外部に身を委ねる
ことは,生命の危険に関わる問題です。

自分の身を守るために,われわれには,外部の情報は信用ならないとす
る習性が,もしかしたらあるのかも知れません。

それゆえ,なかなか顧客の情報
特に,ノンカスタマーの情報には,目を向けないか?

ノンカスタマーの情報に関心があっても,なにがなんでも手に入れよう
とする執念に欠けるのかも知れません。

個人情報保護法があるので,余計にその傾向に拍車がかかっているのか
も知れませんね。

しかし,われわれが常に内部の情報に没頭しがちな習性があるからこそ
意識的に顧客(特にノンカスタマー)の動向を気にかける習慣を身につ
けた方がいいかも知れません。

特に時間をかけてじっくり分析したデータには要注意かも知れません。
データの母集団の中にはノンカスタマーは入っていないわけですからね。

さて,あなたの手にした情報は,常に新しいでしょうか?
情報に変な偏りはないですか?

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Posted by ohbayashiblog at 11:42│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ドラッカーの名言に学ぶ 

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