2015年05月26日

大きくなること自体に価値はない

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ドラッカーの名言から,成果をあげる人・あげない人の違いを探ります!
現代社会最高の哲人の言葉で,成果をあげる習慣を身につけましょう!

「大きくなること自体に価値はない。良い企業になることが正しい目標
である。成長そのものは虚栄でしかない。」
マネジメント基本と原則P260

この虚栄というやつがクセ者ですね。
人間は虚栄(見栄)から逃れることはむずかしいのです。

大が小に飲みこまれるというのは,弱肉強食社会の掟です。
特に動物社会では,子孫を残すという意味でも,弱くみえる小さな個体
よりも大きな個体の方が有利に働きます。

また,深い傷を負っても耐えられる間は,顔に出さないというのも,
生き延びるための知恵です。
弱いところを見せたら,その瞬間に命は危険にさらされます。

この辺が人間の虚栄や見栄から逃れることがむずかしいことを意味して
いるのかも知れません。

実際よりも見栄え良くしようというのは,生き延びるための知恵であり,
本能です。
この呪縛を乗り越えるのは,容易ではありません。

企業というのも人間がつくっただけに,虚栄や見栄の呪縛から逃れるこ
とができないようです。

年商○億というモノサシや世界をまたがる拠点数,立派な本社に美人な
秘書?
われわれは,こういうものにめっぽう弱いのです。

しかし,周りをよく見渡すと社屋は立派でなく,若くて美人な秘書もい
ないけれど良い企業というのはいっぱい有ります。

ましてや,ネット社会であれば本社機能そのものが,従来の概念と
大きく異ることも意味しています。
マンションの一室でも事足りる企業もあるわけですね。

また,工場をもたない製造業〈ファブレス〉が競争力となる時代でも
あります。

そうなると拠点数や立派な社屋が競争の原動力ではなく,むしろ足かせ
となる可能性を示しています。
大きくなることではなく,要求されるのは質的なものです。

しかし,これらの概念は人間が陥りやすい虚栄や見栄に反するだけに
なかなか気がつきにくく,また気がついたとしても徹底することに一抹
の不安を覚えるのかも知れません。

大きく立派であるという従来のモノサシではなく,必ずしも数値で図れ
るとは限らない質に目を向ける必要があるということですね。

そのためにも,われわれに備わっている虚栄や見栄と常に戦わなくでは
いけません。

さて,あなたの考える成長は本当に大きくなるということでしょうか?
自問自答を続けていかなければいけませんね。

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Posted by ohbayashiblog at 12:10│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ドラッカーの名言に学ぶ 

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