2010年05月12日

四五歳限界説?

ドラッカー第一位a

「今日、中年の危機がよく話題になる。四五歳ともなれば、全盛期に達したことを知る。同じ種類のことを二〇年も続けていれば、仕事はお手のものである。学ぶべきことは残っていない。仕事に心躍ることはほとんどない。」
明日を支配するものP225

これは、結構が〜んと来た一節ですねえ。
まさに、自分ですよ、自分!
たしかに、ここ最近

「税務と会計のビックリ箱」というタイトルをつけておきながら、もはや、この手の話題では、心躍ることはほとんどないどころか、全くありません。
それでは、どうしたらいいか?

「したがって、第二の人生を設計することが必要となる。」
明日を支配するものP226
つまり、興味が湧くものを探せということです。

幸い、自分には興味が湧くものがあります。
むしろ、本業オンリーだった頃と比べると?
ブログネタが枯れることはありません(微笑)

勉強会やセミナーは、なるべく同業者がいないものに参加する!
同業者以外の人と会う!
まさに、「違いを生みだすために、何を学び、何をなすべきか」
非営利組織の経営P210

つまり、「違いを生みだすために」が大事であって、人と同じことをするために学ぶのではないということを心がけています。

「組織への貢献において、自らに高い要求を課すのも自らである。飽きることを自らに許さないように予防策を講じるのも自らである。挑戦し続けるのも自らである。」
非営利組織の経営P215

「四五歳ともなれば、全盛期に達したことを知る。」という指摘は、ともすれば、がっかりさせられるかも知れませんが、実は自らを奮い立たせるための指摘であるということなんですね。
そういう意味で、自選ドラッカー名言集に加えてみました。

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Posted by ohbayashiblog at 07:07│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ドラッカーの名言に学ぶ | 明日を支配するもの

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