2009年06月03日

なぜウルトラマンが、仮面ライダーに負けたのか?


ドラッカーに学ぶ儲かる会社の法則です。
「イノベーションと企業家精神」から引用します。

イノベーション(革新)の機会に人口構造の変化を掲げています。
「注意すべき点は、人口の総数ではなく年齢構成が重要である」と結んでいます。

では、具体的に人口構造の変化を利用して儲けるにはどうしたらいいのか?
その秘密を解くのは、「なぜウルトラマンが仮面ライダーに負けたのか?」を考えるといいでしょうね。

仮面ライダーの主人公は、イケメン
しかも、3人以上登場しますから、お母さんにとっては、少なくとも一人は、タイプがいる(微笑)
3人ともタイプだったら大成功です。

そして、悪役にもイケメンを配置すれば、完璧!
仮面ライダーをみると子供番組とは思えない構成なんですね。
明らかに親受けを狙っています。

これを怠ったのが、ウルトラマンなんですね。
特撮にカネがかかるので、主人公を3人以上配役できません。
しかも悪役は、怪獣
これをイケメンに変える訳にはいきませんよね?(笑)
どうしても、子供目線で作られた構成になってしまうんです。

少子化で年齢構成的に10歳以下のマーケットは非常に小さい。
でも、親を巻き込めば年齢構成的に大きなマーケットになりますよね?
ドラッカー先生が、年齢構成が大事だといっている意味がここにあるんです。

年齢構成を読み違えたウルトラマンは、仮面ライダーに負けたのです。
遊園地も同じです。
遊園地は、子供が楽しむものというコンセプトは、1970年代までは、立派なコンセプトでした。
子供の数が多いんですから、当たり前ですよね?

ところが、年齢構成が変化すると大人を巻き込めない遊園地は衰退していきました。
東京ディズニーランドが好調な理由も、人口構造の変化を利用したイノベーションだったからなんですね。

そういう自分も客層を○○○世代と○○????をターゲットにしたいと考えているんです。
何となく狙いどおりになっているような気もするのですが、まだ甘いか(微笑)

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Posted by ohbayashiblog at 07:07│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ドラッカーの名言に学ぶ 

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