GM売上高半減 1―3月期、純損失6000億円(東京新聞)
注目のGMの決算が公表されました。
ハッキリ言って、GMの売上高や損失の額はあまり興味がありません。
どんなに巨額の赤字を垂れ流そうと、手元資金が、何日分なのか?
これで、倒産の運命が決定するからです。
自動車会社というのは、もともと資金繰りには困らない業態です。
注文時に原則として、前金をもらえますし、カーローンを組んでもらえれば、売上代金の貸倒れは基本的にありません。
天文学的な損失を計上しているGMですが、運転資金のサイクルは推定値で△3日(2008年12月期)と未だに良好なのです。
これが、天文学的な損失を計上しても、かろうじて生き残っている本当の理由なんですね。
そうはいっても、従業員の給料や諸経費の支払があるわけです。
2009年1−3月期の手元資金は、115億ドル
2008年の売上高ベースで考えると約30日なんです。
東京新聞によると経営に必要とされる最低限度額は、110億ドルなのだそうです。
売上高の30日分の手元資金がない会社が倒産する確率は非常に高いのですが、それを裏付ける記事でしたね。
ところで、GMが倒産すると投げ売りでもするんでしょうか?
GMの車には、ほとんど興味ありませんが、この車にはちょっぴり興味があったりします。
そうはいっても、こんな車で登場したら、周囲は引くな!(笑)
【参考】なぜ黒字倒産が起きるのか?
(運転資金のサイクルの考え方もカンタンにわかります!)
http://kuroji.zz.tc/
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