2008年12月15日

なぜ社長は、給料を上げてくれないのか?

すでに起こった未来―変化を読む眼
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ドラッカーに学ぶ儲かる会社の法則です。
「すでに起こった未来」から引用します。

利益は、労働者から搾取した余剰価値といったのがマルクスでした。
これは、ドラッカーの本ではじめて知ったことですが(笑)
労働者からの搾取だったかどうかは抜きにすれば、利益は余剰価値である。

ずっとそう思っていました。
でも、利益が余剰価値であるなら、もっと給料あげろ!という労働者の声が聞こえてきますよね?

でも、社長は簡単に給料を上げてくれません。
そうなると社長はケチで、搾取をしていることになる。
やはり、マルクスの言ってることは正しいということになる。

でも、経験則上、利益が出たからといって、簡単に給料を上げると会社がつぶれることを知ってます。
実は、そこに利益の本質があるんじゃないだろうか?

では、なんで簡単に給料をあげると会社は潰れるのか?
ドラッカーの度肝を抜くような指摘にハッとさせられます。
「マネジメントは利益などというものは存在しないことを、自分自身にも社会にも徹底的にたたき込まなければならない。」

利益は、存在しない!?
いままで、会計の仕事に携わってきましたが価値観を根本的に破壊するドラッカーの言葉!
頭の中で核融合が起きましたよ!

自分は、利益というものを何も知らなかったのだと思い知らされました!
利益は、存在すると思うから無駄遣いをしたり、搾取するという考えが思い浮かぶんです。
まさに、罪悪な利益に対する考え方です。

利益は、最初から存在しないと思えばいい!
「利益としているものは、真のコストであり企業存続のコストである。今日利益を上げている事業がカネ食い虫になるという未来のコストである。」

ドラッカーは、利益を未来のコストだといってます。
未来のコストに備えるには、儲かった利益を全額従業員に還元してしまうと会社は潰れます。

未来のコストが企業存続の源泉となり、企業の存続が企業活動に最も重要な顧客の要望を満たすことになるんですね。
もちろん、将来の雇用も税金の支払いを通じての社会貢献も出来る!

企業活動は労働者の搾取ではなく、企業活動自体が善である!
これこそ、善良な利益に対する考え方です。
松下幸之助も悩んだ答えが、ここにあったんですね。

「その事業が生み出す利益は、最大どれだけかではなく、その事業の未来のリスクをカバーするために最小限必要な利益率はどれだけかでなければならない。」

現代の経営で、「利益の最大化が企業活動の動機であるか否かは定かではない」といっていた意味がすっきり解決!
むしろ、利益の最大化は企業活動の妨げとなる可能性すらありますね。

これがわかるのに、一週間以上も費やしてしまった(爆)
これこそ、速読では味わえない読書の醍醐味だと思いますがいかがでしょう?

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Posted by ohbayashiblog at 07:55│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ドラッカーの名言に学ぶ 

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