ドラキュラ城、返還へ＝旧王族の末裔に−ルーマニア
米紙ニューヨーク・ポスト（電子版）は12日、「ドラキュラの城」として知られるルーマニアのトランシルバニア地方にある観光名所、ブラン城が同国政府から旧王族の末裔（まつえい）に当たるニューヨーク州ノースセーラム在住の男性に返還されることになったと報じた。(時事通信）
ドラキュラの子孫がまだ生きていたんだ
なんかロマンを感じるなあ
ブラン城の主とされるのは、ヴラド・ツェペシュという人物
串刺し公というあだ名があったそうです。
なんでも、犯罪人や戦争の捕虜を串刺しにして処刑したという残忍なエピソードがら吸血鬼のモデルとなったそうです。
祖国では、オスマン・トルコと果敢に戦った英雄として慕われているそうですが、祖国ルーマニアを出ると串刺し公という残忍な印象しかなく
悪役として描かれてしまう運命に
さて、この話と税務が一体何の関係があるって
ハイハイ！
ちゃんと関係があるんですよ
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一体何のために建てられたんだと思いますか
１３７７年にトランシルバニアとワラキアと呼ばれる地方の境に税関（通行税を徴収）として建てられたんですよ。
しかし、歴史というものは面白いもんですね。
税金の歴史を辿ると最初は、王様への貢物や労役だったのに、商業が盛んになって交易が栄えると…
関税（通行税）が台頭してくるんですね。
日本も１３７７年からそう遠くない南北朝時代以降、各地に関所が設けられて、関銭・津料といった通行税が台頭していったんです。
ところで、冒頭のニュースに戻りますが、ブラン城が返還されるというけど税金はどうなるんだ
外国の税制がどうなっているかわかんないんだけど
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