2006年04月04日

フランスは、ずいぶん思い切ったことをやるもんだ!




仏国鉄、全国スト第2弾に突入・新雇用政策廃止を要求
仏政府の新しい若者向け雇用政策の廃止を求める労働組合と学生団体の先陣を切って、4日午前零時(日本時間同7時)過ぎからフランス国鉄(SNCF)が全国ストライキの第2弾に突入した。労組などは3月28日の約300万人(警察発表約106万人)を上回る動員により、政府に揺さぶりをかけたい考えだ。(日本経済新聞)
日本では、大企業を中心に新卒の採用が増えて一時の就職氷河期を脱しつつありますが、フランスでは大変なことになっていますね。
若年層雇用政策の中身は…26歳未満の労働者は理由なくクビにできるというもの
暴動が起きるのもやむを得ませんね
それにしても、フランスという国はときに思い切った政策を打ち出す国ですね
さすが空気に税金をかけようとした世にも不思議な「空気税」発祥の地だけのことはありますね

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さすがに、現在のフランスには、「空気税」はありませんが、シャネルにエルメス、ルイ・ヴィトン
女性の憧れのブランドが目白押しですが、車に目を移すと
プジョー・ルノー・シトロエンと個性あふれる車ばかりですが、小型車中心
ベンツ・BMWにキャデラック(GMは凋落傾向なので、レクサスを仲間に入れていいのかな)といった世界市場を席捲するような高級車がありません。
フランスには、大排気量高級車に対する禁止税的税制があるからです。
若年層雇用政策ですったもんだしないで、シャネルにエルメス、ルイ・ヴィトン
こうしたセレブ御用達のブランドがプロデュースしたフランス製高級車を政策的に作って輸出すれば、少しはマシになるんじゃないですかねえ。
走りや安全性、燃費にこだわった高級車は数あれど
女性がうっとりするようなゴージャスな内装の高級車って実はないんですよね。
大排気量高級車に対する禁止税的税制なんかやめて、若年層を雇用し、フランスらしい高級車で世界と勝負してはいかがですかね。
フランス車、本気モードに入ればなかなか手ごわいと思いますよ
あのカルロス・ゴーンがルノーの社長だしね

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Posted by ohbayashiblog at 15:56│Comments(11)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 時事ネタでビックリ箱! | あっと驚く珍税ネタ!

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友達がランキングサイト作ったんだって!!【上原ココア】at 2006年04月04日 17:47
この記事へのコメント
大林先生、こんにちは♪

SUPERプラス思考↑不死身の公認会計士 伊豆川裕之 です。

昨日は、木村税務会計事務所に遊びに行きました。

山田真哉さんとも初オフ会を果たしました!

近々、大林先生の事務所にも遊びに行くのでどうぞよろしくお願い致します。

愛言葉行きま〜す、ポチッと!

聡子さんの事務所広かったですよ
Posted by SUPERプラス思考↑不死身の公認会計士 伊豆川裕之  at 2006年04月04日 16:14
伊豆川先生
コメントありがとうございます。
木村事務所は一度おじゃましたことがあります。
「聡子さんの事務所広かったですよ」
⇒小生の事務所は狭いですよ(笑)
Posted by 税務と会計のビックリ箱 at 2006年04月04日 16:20
車は男の性欲求のシンボルであると何かで読んだことがあります。という事はユーギニア人のペニスサック的存在価値かな。女性の車好きもいるでしょうが、どちらかといえば宝飾衣装といった自分を美しく着飾るものにお金をかけたい人のほうが多いような気がしますから、女性向け量産高級車のマーケットは薄いかも。金余りの超セレブ向けの特注車製造だったらいけるかもしれません。
Posted by イタッチ at 2006年04月04日 16:28
芸能人のヒミツ教えちゃいます♪
Posted by ありさ at 2006年04月04日 17:39
確かに。。。
フランスが考えた「セレブ高級車
お目にかかってみたいものです!
出来ないかしら。。。(^^ゞ
Posted by xich-lo at 2006年04月04日 18:49
イタッチ様
「車は男の性欲求のシンボル」
⇒なるほどそうなんですか…
ベンツにBMWの内装がシックなのもそれが原因なのですね。
国民性もあるのでしょうか?
「金余りの超セレブ向けの特注車製造」
⇒そうそう!この路線なんですよ。
ロールス・ロイスのフランス版
フランスらしい超高級車が出ないかな?
Posted by 税務と会計のビックリ箱 at 2006年04月04日 21:35
xich-lo様
フランスが考えた「セレブ高級車
⇒イケるでしょ?
おしゃれな超高級オープンカーでもいいんだけど
あのカルロス・ゴーンのことだから、きっと世界が驚く車を作ってくれますよ。
Posted by 税務と会計のビックリ箱 at 2006年04月04日 21:39
フランス人って、プライド高く、高圧的という印象がありますが・・・

国民性ってありますよね

日本は?
外人からどう写っているか?

想像できますよね

今、職場では精神的自立が要求されていますが・・・国も成長して欲しいです
(おばさん的発想ですね)

Posted by 暴れん坊所長の母 at 2006年04月06日 07:37
5
「空気税」って

宇宙世紀0079のコロニー住民じゃ〜あるまいし(笑)

いや〜日本的常識から考えるとフランスの法律は不思議に思えてなりません(苦笑)
Posted by サラダ at 2006年04月06日 18:45
暴れん坊所長の母 様
コメントありがとうございます。
「日本は?
外人からどう写っているか?」
→意外な親日国家をご存知ですか?
トルコ
パラオ共和国
ポーランド
インドネシア
こういう国が存在することを忘れてはいけません。
ちなみに、トルコについては、以前このブログで取り上げたことがあるんですよ。
Posted by 税務と会計のビックリ箱 at 2006年04月06日 23:54
サラダ 様
空気税で驚いてはいけません。
フランスにはまだ隠し玉があります。
いつ取り上げようか…
タイミングを計算しているところです(笑)
Posted by 税務と会計のビックリ箱 at 2006年04月06日 23:56

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